「緊急卒論中間発表会」が待っているのです。

takuzemi2008-12-20

朝は起きぬけの時間に生涯学習センターの講座の講義概要を推敲しました。余り出来の良い原稿ではないのですが、締め切りが迫っています。データをエクセルのファイルに書き込んで、担当のNさんにメールしておきました。・・・一仕事を片付けてから慌ただしく着替えを済ませて家を出ました。今日は4年ゼミ生の諸君の「緊急卒論中間発表会」が待っているのです。・・・ぎりぎり10時には大学に着きました。研究室には寄らずに教務課でコンソールのカギを借りて12104教室に直行しました。
教室にはもう10名ほどの学生諸君が集まっています。先ずはあみだを作って発表の順番を決めました。1番は「ダリ」のことを書いたSさん、2番は「オズの魔法使い」を分析したKさん、以下はチベットの「鳥葬」をテーマに書いたHさん、「沖縄戦」をテーマに書いたKさん、「異郷」をテーマに書いたNさんと続きます。それにしても多種多様なテーマで担当の教員としてもバックアップに苦労します。・・・発表は順調に進み、12時前には遅れてきた男子の諸君の発表も終わりました。ともあれ最後の頑張りでワンランク上の卒論へと持っていってもらいたいものです。「赤ペンで見直すんだぞ」が最後の言葉となりました。