今年の自分は何をやって来たのだろうと考えました。

研究室に寄って「散乱する紙」を少々片付けてから帰路に着きました。英米科の先生方も卒論の発表会で登校している人が少なくありません。・・・帰りがけに南越谷のVARIEに寄って昼食を済ませました。
ハンバーグをいただきながら御法度のビールで「一人乾杯」となりました。秋学期の仕事を片付けながら、ここまで来るのは本当に大変でした。(ゼミだけではなく学内の委員としての仕事やコースの仕事も重なりましたので。)
今年の自分は何をやって来たのだろうと考えました。春学期は漱石についての新しい講義録を作るという作業にかなり燃えていました。これは自分でも頑張ったという自負があるのです。ところが夏休みの終わりごろからある仕事が重くのしかかってきました。その負荷を抱えたままで秋学期を何とか乗り切ったのですが、正直言って大変でした。12月17日の教授会でその加重もやっと終わったと思っています。来年はまた新しい仕事に挑戦する気力も再生すると思っています。何か新しいことをやらずには生きていけないのです。・・・そんなことを考えながら御法度のビールで盛り上がってしまいました。でも今日は特別の日ですよね。