Linuxの世界は素晴らしい人々に支えられています。

takuzemi2008-12-31

晦日の今日は勉強も仕事も怠けてしまいました。「では、何をして過ごした?」と言うのですか。実は一日、Ubuntuの使い方を学習しながら過ごしたのですね。(「勉強しながら」とは言えませんが。(^_^;;・・・)
おもにUbuntu上で日本語入力システムのscim-anthyをどう利用するかを研究しました。私がやりたいことは「親指シフトキーボード」の自分流のカスタマイズです。半濁音の「ぱぴぷぺぽ」を「親指左キー」+「YPN<L」で打ち込む設定になっています。これを「左SHIFTキー」+「YPN<L」に変換したいのですが、なかなか上手くいきません。Web上のデータにも当たったのですが、今日は残念ながら目標を達成できませんでした。
WindowsUbuntuとのデータのやり取りも簡単に出来ることが分かりました。例えばWindowsのファイルを簡単にUbuntuの側から読み書きが出来るのですね。(私はWubiUbuntuをインストールしています。言い換えれば初心者です。)それにしても、このOSの使い勝手の良さは抜群ですね。)
気がつけば、Linuxの世界は素晴らしい人々に支えられています。私が受けている恩恵に関しても、いくら感謝しても足りないという思いがあります。この一年間の間にFedora CoreUbuntuと大いに楽しませてもらいました。関係者の皆さんの「楽しいから、好きだから、ただで働いてしまおう」という思想には頭の下がる思いがあるのですね。