『糖尿病は治せる! 「低糖質食」の威力』を読み上げました。

多文化ゼミ1期生のA君からメールをいただきました。3月28日の土曜日に同窓会風の飲み会を計画しているとのお誘いです。いやあ。嬉しいですね。さっそく返信を書いて送っておきました。・・・このところ入試関係のプラスアルファの仕事が色々と入ってきます。大事なメールの添付ファイルなどはプリントアウトしてファイリングしておきました。・・・「低糖質食」で昼食を済ませてからフランス語の試験問題の作成作業に取り掛かりました。生データは暇をみて打ち込んであります。それでも完成までは何工程ものプロセスをクリアしなければなりません。結局、完成までに4時間程も掛かってしまいました。
試験問題作りの作業を終えてから田中瑞雄著『糖尿病は治せる! 「低糖質食」の威力』(日本評論社)を読み上げました。釜池豊秋先生と江部康二先生の理論から自分にとって一番良いと思われる選択肢を選び取っていこうという田中氏のスタンスはスリリングです。私も釜池先生の「原理主義」とでも呼ぶべき純粋さと江部先生の「折衷主義」とでも呼ぶべき応用力の間で揺れ動いています。田中さんと同様に私も飲むとルーズになる性格でもあります。このところランニングに出掛ける回数はめっきり減っていて、ご法度のビールを飲む回数はめっきり増えています。田中さんは教祖・釜池豊秋先生のストイシズムに憧れている様子ですが、私もストイックな意志を忘れないことの大切さを改めて考えてみました。