朝の1限からの授業が待っています。

takuzemi2009-01-20

火曜日は朝の1限からの授業が待っています。朝は一番に今日の仕事のリストを書き出してから早めに家を出て大学に向かいました。今日は背広もネクタイもやめにしてジーンズに革ジャンパーという楽なスタイルです。
1限のフランス語はまず半過去を学ぶための読章を片付けました。語り手が16歳の夏のバカンスを回想するという懐古的な文章です。半過去のオンパレードになっています。私も自分自身の16歳の夏を想って遠い目付きになってしまいました。・・・読章を片付けてから単純未来形を学びました。この時制の動詞の語尾が所有を表す動詞avoir(英語のhaveに相当)の現在形の語尾とそっくりなのは何故なのかを例文を板書しながら考えてみました。
2限の2年生のクラスではテクストがなかなか難しくて苦労しています。今日も板書の解説の量を多めにしてゆっくりと読章を読み進めました。それから条件法についての文法の解説をしました。「もし、鳥だったら、空に飛んで行くんだが・・・」という文です。こちらは簡単な例文をたくさん黒板に板書するように心掛けて授業を進めました。・・・昼休みには学生諸君の出入りが多くて昼食を取る暇がありません。レポートの相談に来た3年ゼミ生の諸君も何人もいました。