電線に二羽のユリカモメがとまっていました。

takuzemi2009-01-21

朝は早めに家を出て大学に移動しました。今日はぎっしりと予定が詰まっています。家を出る前にA6の紙に今日の予定も書き出してあります。気に掛かっているのは大事な書類が一件、行方不明になっていることです。研究室に着いたらさっそく探してみようと考えながら大学への道を移動しました。(今朝は出津橋の上の電線に二羽のユリカモメがとまっていました。カップルでしょうか。)
9時からの1限はFさんとの「ランボー読書会」を楽しみました。今日からまたブリュネルのランボー論のテクストに復帰です。良く分からない錬金術師の名前なども出てきます。Webなどを利用して調べるなどの下作業も要求されます。相棒のFさんが夜更かしして作ってきてくれた下訳をたたき台にしてブリュネルの思考の流れを必死で追い掛けました。
行方不明となっている書類を探し出そうと研究室の中の不要の紙の山を片付け始めました。ペーパーチェイス(紙追放)です。山ほども溜まっているハンドアウトや書類を次々と整理して「処分可」と「保存」に分類していきます。「処分可」と「保存」の山が高くなったところで、大切な書類はスチールデスクの目の前から幻のように出現しました。今まで見えていなかったのが不思議なくらいです。ともあれ一安心です。