「荒木飛呂彦画伯の描く雲が素晴らしいね」

takuzemi2009-01-24

昨日の午後の温かさが嘘のようです。マンションを降りて駅前広場に出たら小雪がちらついています。余りの寒さに首をすくめました。・・・今日は入試関連の仕事が入っています。旗の台のキャンパスでの作業となります。土曜日ですので電車はそれほどの混雑でもありません。けれども空席を確保できるほど幸運でもありません。車窓の向こうの空の雲が刻々と形を変えていくのを眺めて楽しみました。(昨日、ある学生さんと、「荒木飛呂彦画伯の描く雲が素晴らしいね」などとお喋りをしました。今朝の雲はまさしくそんな感じに見えました。)
旗の台のキャンパスでは大勢の先生方と一仕事を片付けました。午後の1時には商店街に移動して遅い昼食を取りました。「正直な食堂」という不思議な屋号のお店を見つけて入ってみました。座席の前のカウンターに電熱のプレートが設置されています。定食のお肉や野菜をお客が自分で焼くようになっています。店員さんが小さな砂時計を持ってきます。「砂が半分まで落ちたら野菜をかき混ぜてください。全部落ちたら肉を裏返してください」と焼き方を指導してくれます。「とんとろ定食」はサラダと味噌汁も付きます。(私はご飯を断って、代わりに御法度のビールを少々いただきました。)肉屋さんの直営店とのことで、リーズナブルなお値段でたっぷりのお肉が食べられるようです。

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