昔住んでいた狭山の土地を見にいきました。

takuzemi2009-01-25

所用で狭山市まで移動しました。家人と二人連れです。実は父が生前経営していた工場の跡地のビルが数年前から老朽化して危険な状態になっていました。近所の子供たちが「お化け屋敷を探検しようよ」などと言って入り込んで、怪我でもしたら大変なことになります。何とかしなければならならと思っていたところに変化の流れがあり、ある会社に開発を依頼することになりました。今日はそのS社に出掛けて色々の手続きを済ませました。一通りの手続きが終わってから、昔住んでいた狭山の土地を見にいきました。S社の社員のAさんの車で送ってもらっています。社員のもう一人のAさん、Tさんも別の車で同行です。
工場跡の解体工事、道路の舗装工事など一通りの工程がほぼ完了していて、あっけらかんとした空間が目の前に広がっていました。私たちが住んでいたころの風景とは一変しています。しばし、昔の家を思い出しながら、立ちすくんでしまいました。
Aさんの車で家人と二人、川越まで送ってもらいました。川越駅の前で車を降りたら一年に何回もないような何とも素晴らしい晴天です。どちらからともなく「川越の町を歩いてみようか?」ということになりました。