「困難は分割せよ」のモットーを思い出しました。

takuzemi2009-01-26

午前中は色々と雑用を片付けました。銀行で送金やら納税やらを片付けてから、駅前の須原屋書店を覗いてみました。「週刊ポスト」の最新号で、男性の「おひとりさま」の老後についてのアドバイス上野千鶴子さんが語っています。しばらく立ち読みさせてもらいました。「選択縁」を作り上げることが大切だというアドバイスには頷きました。奥さんに先立たれ、視力も失ったという岸辺四郎さんのエピソードなどは「もし私がそうなったら」と思うと、とても他人事とも思われません。
用事を済ませて帰宅してからメールの返信を書いたり、来年度のシラバスに修正を入れたりして過ごしました。大学のシラバス記入用のURLに接続して、自宅からでも内容の書き換えが可能であることを確認しておきました。こちらも締め切りが迫っています。データさえしっかりしていれば、書き込みの作業は「コピー&ペースト」で簡単に片付けられそうです。
入試関連の作業も同時進行で展開中です。入学課の職員のIさん、Uさんと電話で打ち合わせしたりと、頭の中で並行して進んでいく複数の仕事を考えなければなりません。デカルトの言う「困難は分割せよ」のモットーを思い出す必要がありそうです。