「ヨーロッパの文学」の試験となりました。

午後の1時10分からは「ヨーロッパの文学」の試験となりました。受講生の多い巨大授業です。250人近くも登録しているので3教室に分割しての試験となります。教育支援課のスタッフ3名が試験の監督として各教室に張り付いてくれました。教室は3号館の3301、3401、3501の3教室です。学生諸君には最終回の授業の時に「傾向と対策」をアナウンスしてあります。試験と言うよりもレポートをその場で書いてもらうのだと考えた方が良いかも知れません。
無事に試験を終えて準備室に戻りました。助手のMさんとお喋りしながら答案の整理に取り掛かりました。受講生名簿の配列に沿って250枚の答案をそろえなければなりません。3教室の3つの袋から学生諸君の細かな文字でびっしりと書き込まれた答案を出して、準備室の大きな机の上で整理に取り掛かりました。・・・教育支援課のOさんが監督してくれた3301教室の袋を開けて驚きました。何と学籍番号の順番に全ての答案が並べ換えられていたからです。のけ反ってしまいました。(Oさん、有り難うございます。)・・・今日は助手のMさんと、亡くなったK先生の思い出話を話しました。以前、お会いした時に「もう一花咲かせたいな」と言っていた先生の顔を思い出すと残念でなりません。