地方入試の現場の設営作業に追われました。

研究室で「ヨーロッパの文学」の答案の採点を続けているうちに、地方入試の会場設営などの前日作業の時間が迫って来ました。集合場所の3号館3401教室に移動しました。入学課のIさんがすでにスタッフの皆さんに説明を始めています。開始時刻の午後1時には入学課のUさんもやって来て打ち合わせ会が始まりました。私から簡単な挨拶を済ませた後で、Uさんから全体の説明、Iさんから具体的な説明と続きます。・・・説明が終わった後は現場での作業となります。試験会場となる8号館と13号館に3つのグループに別れて移動して会場の設営作業に突入しました。私は8号館と13号館の作業の進捗状況を確認しながら、3号館の入学課に移動してUさんとの細部を詰めるという段取りで動きました。結構、これでも大変なのですね。
最後に受験番号を教室の机に貼り付けた「机上票」を全教室で確認します。それから各教室に施錠して誰も侵入できないようにします。無事に作業が終わってから、夜は越谷のホテルにたどり着きました。・・・夜は3年ゼミ生の諸君のレポートを少しだけ目を通して楽しみました。Mさんの「塚本邦雄−短歌の処刑−」に酔いました。力の入った8000字を越えるレポートでした。(ゼミ生の全員のみなさんのレポートをちゃんと読みますぞ。ところで今日の画像は某ホテルの一室です。)