ロンドン博物館を見物しました。

takuzemi2009-02-18

今朝もいつものように7時15分にはホテルのロビーでG先生と合流して、Francis King Wetherby Gardens校に出掛けました。今日は「寝坊しました」と言いながら10分ほど遅れてくる人がいて点呼に時間が掛かりました。午後の1時からGroucester Road校の方でパリ旅行担当のスティーブ先生との打ち合わせが入ってしまいました。遠出は出来ません。St.Paul'sのロンドン博物館を見物することにして移動を開始しました。Groucester Roadからは30分ほどの距離があります。午後のミーティングに遅れないように戻ってこなければなりません。地下鉄の駅を出て若いイギリス紳士に道を尋ねました。お陰ですぐに行き先が分かりました。
ロンドン博物館はロンドンの歴史を手っ取り早く知るためには持って来いのスペースです。適性規模の展示と言うのでしょうか、広過ぎないので見ていても疲れません。1666年のロンドンの大火などについての詳細な展示があります。分かりやすい短編映画などもあって、英語もくっきりと聞き取れます。この映画は大変に良くできたもので、ピープス氏の日記などからの引用も交えて大火の歴史を分かりやすく説明しています。エントランスには自分で持ち込んだ飲食物をみんなで食べながら楽しむことのできるコーナーもあります。イギリス文化の厚みを感じさせられました。(そこで食べる食事の画一性は別問題ですが。(^_^;;)
パウロ大聖堂を見物に出掛けました。残念ながら聖堂はおおむね布に覆われています。修復中ということで中を見ることは出来ませんでした。