懇親会では大いにお喋りを楽しみました。

めったに顔を合わせる機会のない湘南キャンパスの先生方と久し振りに顔を合わせました。入試関連の作業でお会いしたり「父母と教職員の会」の支部総会など夏休み中の地方でお会いした先生方と再会して話が盛り上がりました。
日文科のS先生と漱石の話をして盛り上がりました。先生は漱石にも大変な関心を持っていらっしゃる様子です。けれども、先行研究が多すぎてご自分で論文を書く勇気が出ないと言います。漱石の書く文章が正確、的確であることは音読をしてみると良く分かると言います。しかも、簡単な単語だけで書かれていて過不足がないと言います。
そんな話をしていたら湘南キャンパスのW先生が話の輪に加わってきました。筒井康隆の『文学部唯野教授』の話から、なぜか親鸞やら日蓮やらの話へとシフトして、とどまるところを知りません。懇親会がお開きとなるまで、賑やかなお喋りを楽しみました。
春休みの間は花粉症のためもあって我が家に閉じこもっていました。そのために運動不足になりました。それが原因で肩こりもひどかったのですが、家を出て大学にやってくる方が身体にとっては良い効果があるようです。「動き始める」ことが不調の特効薬のようですね。