教室に入れない諸君が３０名ほどもいるようです。

午後からの授業です。午前中は自宅の居間で「文学」の講義の作戦を練りました。以前、ＮＨＫで放映されていた姜尚中先生のビデオなども用意しておきました。パワーポイントのスライドは今日のハンドアウトの１ページ目に当たるものです。２〜４ページ目はハンドアウトに当たりながら説明しようかなどと時間配分も考えました。
昨日から急に気温が上昇しました。今日も５月下旬といった温かさです。そのおかげで持病の花粉症が最悪のコンディションとなっています。のどの痛み、鼻水、目の痒みと三拍子揃っての来襲です。たまったものではありません。（同僚の先生方や助手のみなさんにも同じ症状に悩む人たちが少なくありません。大学でもマスクの姿が目立ちます。）
初回の授業はセッティングに時間が掛かります。午後の１時からの開始ですが、１２時３０分にはハンドアウトと出席カードを用意して３５０１教室に移動しました。ハンドアウトなどのセッティングを済ませてから一旦、研究室に戻って教材とノートパソコン、ＵＳＢメモリーを点検して教室に引き返しました。スクリーンを降ろしてパソコンをセットしているうちに学生諸君が大勢詰めかけてきます。始業５分前の状態でどうやら教室に入れない諸君が３０名ほどもいるようです。慌てて教育支援課に駆けつけて空き教室を調べてもらいました。結局、７２５大教室に移動することになり、開始の時間を１５分ほど遅らせることにしました。