HP200LXのヒンジが折れてしまっています。

倍速32メガのHP200LXのヒンジが折れてしまっています。液晶画面と本体との接続部分が折れる、いわゆる「首折れ」の状態です。インターネット上では司法書士のYさんという方がHP200LXの修理を受け付けています。Googleで「LX 修理」のキーワードで検索すると、すぐに見つけることができます。実は私も一度、首折れの修理をお願いしたことがあります。きめ細かい迅速なお仕事に感謝、感激した記憶があります。今回もYさんに修理をお願いしようかと最初は考えました。しかし、思い止まったのには理由があります。私の生活の中でモノが増殖し過ぎて、私の処理能力を超えてしまっているのですね。パソコンも何台も要りません。小型のPDAも何台も要りません。LXも実は研究室に1台、自宅に数台の完動品があるのです。(しかも、そのうちの1台は数年間も箱の中で眠っている未開封の完動品です。)倍速32メガのLXの基盤と、この「新品」の基盤を交換してやることにしました。先ずはLXを分解するために必要なトルクスドライバー(#6)を家捜ししなければなりません。この大捜査に30分ほども費やしてしまいました。