無事にメモ専用機として200LXが復旧しました。

takuzemi2009-04-12

さてさて、昨日の午後はトルクスドライバー#6をやっとのことで見つけ出してから、2台のHP200LXの開腹手術に取り掛かったのでした。LXを分解する方法についてもインターネット上に詳細なデータがあるので助かります。(細かな部分を拡大した写真もあるので、見ながら確かめることも可能です。)2台のLXを分解して、ヒンジの折れた倍速32メガの基盤を未使用のLXの基盤と交換しました。・・・消失してしまったCドライブを復旧するためのDOSのコマンドもほとんど暗記してしまっています。(lha x a:\cbackup c:\・・・です。)圧縮されているCドライブのバックアップデータの解凍が始まり、無事に何とかCドライブが復旧しました。実はこれだけではメモリー不足でDOSのソフトが起動しません。LXの画面から再度DOSの画面に降りて、EMSを確保する作業を片づけました。(ちょっと一般的でない話題ですね。)
何とか無事にメモ専用機として200LXが復旧しました。研究室と自宅にLXが常駐することになったので、移動中はザウルスに頑張ってもらうことにしましょう。・・・しばらく手を着けていなかった超小型パソコンの改造作業に久し振りに取り組みました。けっこう肩が凝りましたよ。(真っ黒の筐体の100LXも復活させようと解体したのですが、残念ながら失敗しました。写真です。)