新宿の「フランス図書」まで足を延ばしました。

先日、久し振りに会って話したM君が修士論文で分析すると言っていたジョルジュ・ペレックの作品『失踪』を読みたくなり、午後は新宿の「フランス図書」まで足を延ばしました。暑いぐらいの陽気で、目には見えないものの花粉も大量に飛散していそうです。(悲惨です。)新宿に着いて西口の「フランス図書」に直行しました。残念ながら探していた本は見つかりません。新着のフランス書を冷やかして店を出ました。「世界堂」でuni STILE+FITという三色ボールペンを買ってみました。実は自分の好みの芯を適宜組み合わせてカスタマイズできる三色ペンという商品なのですね。私は油性0.7mmの黒・青・赤を組み合わせて使ってみることにしました。
サザンテラスの紀伊国屋に移動して6階の洋書売り場に寄ってみました。ここにも目当ての本はありません。「メグレ警視」シリーズの特集を組んでいますが、私は半分ぐらいは読んでしまっています。下の売り場に移動して文庫本を見ました。万城目学著『鴨川ホルモー』(角川文庫)を買っておきました。映画化されたばかりの娯楽作品ですが、舞台となっている京都は私のノスタルジーの対象です。(写真はカスタマイズできる3色ボールペンです。)