ネットワークの調整を行うことにしました。

何とも寒い雨の土曜日となってしまいました。今日は一家四人が全員お休みとあって何とも賑やかです。私は午前中は手持ちのコンピュータを全て起動してネットワークの調整を行うことにしました。プリンタードライバーを導入していないノートパソコンにもドライバーを導入しておきました。デスクトップのメインマシンに接続してあるエプソンのプリンターを他のマシンからもワイヤレスで利用できるように設定しました。
自宅のＬＡＮ環境を整備したのには理由があります。昨年の９月頃から大学での雑務が急速に繁雑になり、自分の勉強がほとんどできない状態が続いていたことです。そうした状況が新任のＳ先生の着任のお陰で多少は改善されたのを感じています。そろそろ自分の勉強に本気で復帰しなければいけない時がやって来ているという予感がするのですね。
では何を学ぶのか？　私に取ってはやはりアラゴンという煮ても焼いても食えない怪しい作家の後期小説が一番のテーマなのですね。毀誉褒貶の多い人ですが、『死刑執行』も『ブランシュまたは忘却』も実はアラゴンの本当の思い（「悲しみの極み」）で書かれたものとしか思われません。（写真はネットワークに接続したノートパソコンの画面です。）