大学時代の友人たちと「峨嵋山」に集いました。

夕方には新橋で友人たちと合流しました。学会の時期になると毎年、京都から上京してくる夷山氏、そして東京在住の風船氏、水澄子氏、そして卓午こと私の4人です。駅前の機関車の前で集合して、雰囲気の良いアイリッシュ・パブの「THE IRISH TIMES」に移動しました。オリーブの実を突つきながらハイネケンでのどを潤しました。風船氏はいよいよ、余すところ一週間で定年退職なさるとのことです。6月半ばからは奥様と二人でパリのアパルトマンを借り、88日間のあいだヨーロッパのあちらこちらを旅をして過ごすとのことです。羨ましい限りです。
東京メトロで四谷三丁目に移動しました。ゆるやかな坂道を下るうちに緑色の看板が見えてきました。ネット上でも評判の高い四川料理のお店「峨嵋山」(がびさん)を水澄子さんが予約してあるのです。
フルコースに舌鼓を打ちながら紹興酒をいただきました。夷山氏がフランス留学中に、たまたまフランス出張の仕事が入った水澄子氏が合流し、リヨン近郊のミヨネー村のアラン・シャペルのお店に出掛けた時の話を聞きました。何と延々5時間に渡って美食を楽しんだ話にはのけ反りました。友人たちと秋に出掛ける温泉旅行の計画なども、あれこれと相談しながら愉快な時間を過ごしました。

http://www.gkdining.co.jp/
http://woman.excite.co.jp/gourmet/restaurant/shop_25363.html