日文科のS先生から電話をいただきました。

takuzemi2009-05-23

昨日は大学時代の友人たちと四川料理のお店で盛り上がりました。今朝は「宴のあと」という感じです。少々草臥れています。今日も中央大学後楽園キャンパスで「日本フランス語フランス文学文学会」が開催されているのですが、無理はせずに自宅で停滞することにしました。学会の案内を開いてみたら、何と昨年と今年の分の学会費が未納となっています。(2年分だと結構な額になります。)信州寒天堂の「パンdeスイート」の代金も支払わなければなりません。近所のローソンで支払いを済ませておきました。
昼前に日文科のS先生から電話をいただきました。学部の共同研究に一緒に応募しないかというお誘いです。日文科のK先生も加わって三人で「テクスト生成」についての共同研究に挑戦してみようと言うのですね。
松沢和宏氏の『生成論の探求 テクスト 草稿 エクリチュール』(名古屋大学出版会)などが、先ずは頭に浮かんだのですが、アラゴンの『冒頭の一句』なども、テクスト生成論に関わる書物として読み直すことも可能ではないかと、ふと思いました。K先生もS先生も沢山の業績のある実力派の学者ですので、一緒に共同研究に臨むとすれば、それなりの真面目な仕事を要求されます。緊張しますが、有り難く一緒に一仕事に乗せてもらうことにしました。(申請が上手く受理されると嬉しいのですが。・・・)