「継続は力なり」ですね。

takuzemi2009-05-26

午前中は自宅の居間で、先ずは今日の予定のリストを作りました。能率手帳に挟み込んでおいて、用件が片付いたらギザギザの線で抹消します。今日の荷物の点検も済ませました。・・・読み書きのバランスと言うと変ですが、読まねばならない書物が手元に沢山氾濫してしまうと、毎日のノルマとしている論文種のアイデアのファイル作りの作業がお留守になってしまいます。その辺りのバランスがなかなか難しくて困るのですね。
早めに昼食を済ませて、大学に移動しました。暑いぐらいの陽気です。大学に着いて、明日の「基礎研究」のワークシートを用意しました。明後日の「文学」のハンドアウトも修正して、助手のMさんに印刷を頼んでおきました。順調です。
日文科のK先生と共同研究の件で少々打ち合わせを済ませました。教育支援課のTさんにも少々用事があって打ち合わせに出掛けました。
教育現場にいる人間なら誰でも、さまざまな雑用が向こうから次々と押し寄せてきて、自分の時間が分断されてしまうという印象を持つことがあるのではないでしょうか。でも、これは全ての現代人に当てはまる問題かも知れません。例えば、卒論の執筆という大仕事を控えた大学4年生の諸君にも言えることかも知れません。どこかで「持続する志」のようなものを保つことです。「継続は力なり」ですね。具体的には一仕事のためのノートなりファイルなりを、形あるものとして更新しつつ続けていくことから、「継続」が生まれるのだと思います。