「湯けむり横町」に移動しました。

締切橋バス停では12時7分発の大宮行きのバスに待たずに飛び乗ることができました。大宮駅東口まで、しばらくはバスの旅を楽しみます。駅前で下車して、LOFTの8階の「ジュンク堂書店」に立ち寄りました。今日のお目当ての一冊は大塚英志著『物語の体操』(朝日文庫)です。「みるみる小説が書ける6つのレッスン」と副題が付いています。物語分析の手法の一つであるグレマスの「行為者モデル」について分かりやすく解説している本らしく、面白そうです。
大宮駅西口に移動して、SOFMAPで中古のノートパソコンを物色しました。それから、送迎バスに乗って「湯けむり横町」に移動しました。今日のウォーキングも温泉行きも実は治癒的な効果を狙っています。先日から、首筋から右腕にかけて「頸椎症」とでも呼びたいほどの痛みや痺れが続いているのですね。ジェット風呂やら源泉やらに浸かってのんびりしたら、首筋や肩の痛みもだいぶ楽になってきました。
「あれもこれも」と欲張りすぎずに「あれは我慢しておこう」と引き算で生きる方が賢いのかも知れません。温泉に浸かった後は、食堂で御法度の麦酒をいただきながら、残りの人生の生き方などを茫洋と考えました。