大甕まで「出前授業」に出掛けました。

takuzemi2009-07-06

茨城キリスト教学園高等学校まで「模擬授業」に出掛けました。いわゆる「出前授業」です。大学、短大、専門学校からの先生方が集まって、各教室でそれぞれの授業を展開します。高校生のみなさんは自分の関心のある授業に参加して、進路選択のための参考にするという趣旨です。朝は武蔵浦和発9時42分の通勤快速で移動を開始しました。上野からは10時30分発の「フレッシュひたち17号」で大甕(おおみか)に向かいます。関東地方はどこまでも梅雨空の風景が続いているようです。LecherbonnierのARAGONを読んでやろうとカバンに詰め込んできたのですが、すぐ読書にも飽きてしまいました。むしろ、車窓に広がる田園や里山の緑に目を奪われてしまいます。日本の原風景と言っても良さそうです。
大甕に着いて、駅員さんに目的地までの道を教えてもらいました。駅舎を出て左手に進むと、線路を越える歩道橋が見えてきます。学生さんらしい若い人々が歩いているので、後をつけて歩いていたら茨城キリスト教学園に到着しました。巨木と呼んでも良い大きな木々が中庭には聳えています。緑の多い落ち着いた感じのキャンパスに感心しました。まずは3階の会議室に集合して、係の人からの説明を受けました。進路指導の先生と校長先生からの挨拶もありました。