「英語研究基礎演習」は春学期最後の授業でした。

今朝の1限の「英語研究基礎演習」は春学期最後の授業でした。少しずつ最終授業が片付いていくこの時期には色々と新しい試みと取り組みたいという想いが沸き上がってきます。ついつい「あれもこれも」という欲張った気持ちになってしまいがちです。けれども現実には夏休みの一日でも時間には限りがあるのですね。一日に片付けられる仕事の少なさを頭に入れておかないと、夢と現実とのギャップの大きさに失望することになりそうです。
午後の1時からは学科の会議、2時40分からは教授会と、二つの会議が続きました。議題も例によって盛り沢山で時間がどんどんと流れていきます。今日も会議が終わると午後の6時を回ってしまいました。
明日の木曜日は春学期の最終授業日となっています。授業が終わり定期試験が終わると、夏休みももうすぐです。秋学期の講義の種の仕込みにもそろそろ取り掛からなければなりません。「ヨーロッパの文学」では「こんな生き方もあったとか!」という驚きを読者に与えてくれるような作品を学生諸君に紹介していきたいと思っています。あれこれとラフスケッチを描き始めているところです。面白いアイデアが次々と湧き出てくるような体調に持っていきたい気分ですね。