アイデアノートを少しずつ再読しています。

takuzemi2009-07-20

昨日の暑さに比べると、今朝はいくぶん涼しく感じられます。「海の日」の今日は家でのんびりと過ごすことにしました。休日で時間がたっぷりあると思うと「あれもこれも」と考えてしまいます。読書にしても、何冊もある本を少しずつ同時並行でつまみ食いするという読書法を選んでしまうのですね。村上春樹さんの『1Q84』なども読み始めてしまいました。
けれども、一番熱心に読み進めたのは上田知則・神郡悦子・伊藤直哉『現代文学理論』(新曜社)です。同じ新曜社の『文学理論のプラクティス』とともに講義録を執筆するときの種本として大いに利用しているのですね。このあたりの本を漁り始めると「夏休みも近づいたな」と呟いてしまいます。
26穴のB4のルーズリーフにプリントアウトした分厚いアイデアノートを少しずつ再読しています。「三行革命」と題して「毎日、最低でも三行以上のアイデアメモを記すこと」というノルマで始めたものです。一番最初のファイルにはHP200LXのVzエディターで挿入した日付が付いています。「2004/01/17(07:48:54)」とあります。もう5年以上も経っているのですね。・・・このところ低調なアイデアメモですが、夏休みも近いので、また復活したいものだと思っています。