基本的には単調な日々が続いています。

takuzemi2009-08-05

蒸し暑い曇天の日々が飽き飽きするほど続いています。こちらも夏休みに突入してから基本的には単調な日々が続いています。今日も起き抜けの時間には稲田三吉先生の『アラゴン研究』を読み進めました。分厚い研究書ですので再読にも大変な時間が掛かります。
アラゴン自身の著作も少しづつ再読に取り掛かりました。『死刑執行』や『ブランシュとは誰か』(原題『ブランシュまたは忘却』)の2冊を少しづつ読み直して、「語り」の技法を捉え直す糸口を探しています。
読書に没頭していると、たちまち時間が過ぎてしまいます。携帯の目覚ましを6時半にセットして起きるのですが、気が付くともう10時を回っています。
今日も「おがつ鍼灸接骨院」まで出掛けました。「肩凝りは快方に向かっている」という明るい方向と「それにしてもしぶとい凝りが残っている」という暗い方向とが、首筋から肩に掛けて暗闘を続けています。電気による治療とマッサージの後では痛みは嘘のように軽くなるのですが。・・・
帰宅して再び『アラゴン研究』を読み進めました。昼前には「生涯への一瞥」と題された第1章を読了しました。Pierre DaixのAragonなども引っ張り出して、ところどころを拾い読みしました。