大変に面白くブリュネルのテクストが読めました。

一週間ぶりの「ランボー読書会」です。413教室に陣取って、先ずはクーラーのスイッチを入れました。Fさんと互いの近況を告げあってから、ブリュネルのテクストを読み始めました。今日もFさんの試訳に赤ペンで修正を加えていくというパターンです。ランボーの『地獄の季節』においては主題を浮かび上がらせる語彙がいくつもあり、テクストの表層では様々な主題語の相互間に断絶や乖離が見られるように思われるが、テクストの深層では照応関係を生み出していると言うのです。大変に面白くテクストが読めました。
研究室に戻ってしばらく探し物をしました。秋学期のフランス語のテクストです。残念ながら見つかりません。もう自宅に持ち帰っているのかも知れません。・・・南越谷のVARIEで食事をして帰宅しました。自宅の本棚を探し直したら、テクストが出てきたので一安心しました。
午後の2時過ぎには駅前のSTARBUCKSまで移動しました。i−PodでJETHRO TULLを聴きながらBougnouxの研究書のコピーを少しだけ読みました。稲田三吉先生の『アラゴン研究』も少しだけ読みました。・・・暑くて仕事が捗らないのですが、来週中にはレポートや試験の採点を終わらせないと、8月20日の「成績提出締め切り」に間に合いません。他にもやりたいことが色々とあります。