「サードプレイス」で仕事をするのも効率的です。

昼食を食べすぎて眠くなってしまいました。帰宅してi−Podを聴きながら一休みしました。プルーストの『失われた時を求めて』を少々聴きました。
親指シフトのノートパソコンを起動して、打ち込みの作業を2時間ほど続けました。こちらの作業もBGMにi−Podを聴いています。今日は1本で1時間のChanson Boum!を2本分も聴いてしまいました。ジャック・プレヴェールの「朝の食事」をシャンソンにした古い歌などがあり楽しめました。
佐々木俊尚さんの『仕事するのにオフィスはいらない』には「さすらいのバックパッカープログラマー」こと「村上さん」の生活が紹介されています。夜中になるとバックにノマド道具を詰め込んで、お気に入りのカフェに入っては、レッツノートR5でプログラミングと取り組むのだそうです。自宅では気分が乗らないので、山手線沿線のカフェを転々としながら仕事と取り組むという話です。感心しました。
確かに自宅でごろごろしているよりは、外に出掛けてしまった方が集中力が増すというケースもありますね。例えばSTARBUCKSなどで勉強に集中している若い人々が良い例でしょう。佐々木俊尚さんは、「オフィスでもなければ自宅でもない」サードプレイス、つまり「第3の場所」で仕事のモチベーションを上げることを勧めています。面白い考え方だと思いました。