三田完さんの『俳風三麗花』を読みました。

takuzemi2009-09-14

朝の起き抜けの時間は三田完さんの『俳風三麗花』(文春文庫)を読みました。最後まで読者を退屈させない展開の巧みさに感心しました。高橋睦郎氏の解説によれば、三田氏の祖母は長谷川かな女、母は長谷川秋子とのことです。ディープな俳句的環境で育った方なのですね。偶然発見した一冊の文庫本でしたが、三日間に渡って「読書の悦楽」を与えていただきました。
9時15分には家を出て「まさ整形外科クリニック」まで出掛けました。明日からは授業が忙しくなります。クリニック通いもそうそう頻繁には出来ません。今日は気合を込めて首の牽引に臨みました。湿布薬やビタミン剤もいただいて帰宅しました。
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