長旅から帰ったA君が研究室に遊びにきてくれました。

12時30分には725教室に移動して出席票をセットしました。コンソールを開いてノートパソコンと教材提示機をセットしました。スクリーンも降ろしました。一通りの機器の準備を終えて研究室に戻りました。・・・4年ゼミ生のHさんが卒論の件で相談に来たので、しばらく雑談をして過ごしました。
午後の1時からは「ヨーロッパの文学」の授業です。今日は「武勲詩」、「エスプリ・ゴロワとエスプリ・クルトワ」、「愛の発明」などのテーマに付いて話しました。昨日、研究室まで出掛けてきて作っておいた「愛の発明」に付いてのスライドがなかなか具合が良くて、役立ってくれました。
授業終了後は4年ゼミ生のMさんと研究室でお喋りしました。Mさんは難しいテーマと取り組んでいるので、卒論をどうまとめるかで苦労しています。
図書館に移動して30分ほど本の品定めをして過ごしました。加藤典洋著『村上春樹論集1』(若草書房)など3冊を借りておきました。
月曜日にアイルランドなどの50日間の旅から帰ってきたというA君が研究室に遊びにきてくれました。旅先で出会った「旅の仲間」たちのA君に宛てたメッセージが素敵です。A君の厚手のノートにびっしりと書き込まれているのです。言語はロシア語、アイルランド語、イタリア語、フランス語、韓国語、英語などと多岐に渡っています。これはA君のお宝です。