「ヨーロッパの文学」は少々お疲れモードです。

教頭のO先生に挨拶して帰路に着きました。バスで吹上駅に戻って、大宮に出ました。駅の構内で「ご飯抜き」の昼食を調達して帰宅しました。時計の針はもう11時を指しています。慌てて昼食を済ませて、再び家を出ました。・・・大学に着くと12時20分となっています。準備室でN先生、S先生、F先生たちとお喋りを楽しみました。
「ヨーロッパの文学」のハンドアウトと出席表をセットするために725教室まで往復しました。
3限の「ヨーロッパの文学」は少々お疲れモードです。先ずは学生諸君にエリック・ロメールの『パリのランデブー』のビデオを一話分見てもらいました。パリの街の中を動き回る若者たちを上手にローアングルで撮影して、臨場感が一杯の作品になっています。・・・ビデオを30分ほど見てから、「デカルトパスカル」をテーマに話し始めました。残念ながらデカルトだけで時間切れです。(作ったはずのパワーポイントのスライドが、USBメモリーの中に見当たらずに慌てました。(^_^;;)
午後の時間は研究室で出席表の整理、明日のテキストの下調べなどを片付けて過ごしました。多文化理解コースのゼミに関心があるという学生諸君も数名やって来ました。
図書館で借りてきた栗坪良樹・柘植光彦村上春樹スタディーズ』(若草書房)がなかなか面白くて楽しめます。今日は『ノルウェイの森』や『国境の南、太陽の西』を取り上げている「03」を読んでいます。