劇作品を勉強してみることにしました。

takuzemi2009-11-10

朝は1限からの授業が待っています。背広に着替えて早めに家を出ました。今日から文庫本で読める劇作品を勉強してみることにしました。手始めはソポクレス作・藤沢令夫訳『オイディプス王』(岩波文庫)です。電車の中ではこの一冊を読みながら大学に移動しました。
大学に着いてさっそく準備室に移動しました。1限と2限用のコピーを取っておきました。文法事項の理解を固めるための追加資料です。
1限では「ル・フランセ・ファシル」の最終章のPAUSE LECTUREを読み上げました。これでテキストを一冊読み上げてしまったわけです。次回からは何か副教材を用意しなければなりません。DVDで「パリところどころ」から短編を10分ほど見て授業を終えました。
2限のクラスでは「パッショネマン」の12章の読章を読み終えました。テキストの内容についての質問にも答えを考えました。こちらのクラスでもDVDを10分ほど見て授業を終えました。
昼休みにはゼミの内容について質問に来る学生諸君に対応しました。小論文の推敲を頼みに来る学生もいました。昼休みの学生対応を終えて、1時過ぎに学食まで昼食を取りに出掛けました。