「パリところどころ」の２話目を観ました。

今日は「１３日の金曜日」なのですね。悪いことがなければ良いのですが。・・・朝の１限からの授業が待っています。早めに家を出て大学に移動しました。
１限の１年生のクラスではプリントを配って「条件法」について学びました。「もしお金持ちだったら、家を一軒買うんだがな」といった「現実とは反対の仮定」を語るモードです。練習問題を解いてみるうちに「条件法」のパターンが次第に飲み込めてきます。最後に「パリところどころ」のＤＶＤの２話目を観てみたのですが、残念なことに途中で終業のチャイムが鳴ってしまいました。
「パリところどころ」の２話目の結末が気に掛かります。２限の２年生のクラスでは先にこのＤＶＤを観てしまうことにしました。朝からささいなことで夫婦喧嘩になってしまったカップルの物語です。夫の暴言に怒りに震えながらアパルトマンを出て仕事場に向かう若妻に、イタリア車に乗った風采の良い男が話し掛けてきます。一緒にタヒチ島にでも旅行に行かないかと誘ってくるのですね。・・・結末は何ともショッキングなものでした。
残りの時間で「パッショネマン」の接続法に関する練習問題の部分を解いてみました。なかなか難問がそろっていて学生諸君もため息を上げてしまいました。