HP Mini 2133を手提げのバッグに詰め込んで家を出ました。

takuzemi2009-11-20

朝はWindows XPに「ダウングレード」したHP Mini 2133を手提げのバッグに詰め込んで家を出ました。背中にもバックパックを背負っているので、かなり重量級の荷物です。幸いお天気は回復して、まばゆいばかりの陽光が降り注いでいます。
大学に着いて教材と教具を点検しました。今日は1限、2限ともに少々ビデオやDVDを見てもらう予定です。
1限の1年生のクラスでは『パリところどころ』のDVDから第2話の「北駅」のエピソードを見てもらいました。不思議な印象の残る短編でした。テクストの方は「ボンジュール・パリ」の第2章を読み進めました。
2限の2年生のクラスではエッリク・ロメール監督の『パリのランデブー』から第2話の「パリのベンチ」を見てみました。画面はとってもお洒落ですが、物語の結末はとびっきり残酷です。いかにもロメールらしい作品に仕上がっています。こちらのクラスでも「ボンジュール・パリ」の第2章を読み進めました。
昨日修正して完成させたファイルを学内のある部署に提出しました。これでこの仕事は一段落です。肩の荷が降りました。昼休みには研究室でのんびりしました。自宅から持ってきたHP Mini親指シフトのキーボード(富士通FKB8579-661)を接続して、しばらくテクストの打ち込み作業も済ませました。HP Mini本体のキーボードも自作のシールを貼って「親指シフト化」してあります。打ちやすいように無変換キーを空白キーに、スペースキーを親指左キーに、変換キーを親指右キーに設定しています。ところが富士通親指シフトのキーボードを接続すると、Japanistが自動的にキーボードの配列を読み取って、正しい配列に戻してくれるようです。便利なものです。