午前中は推薦入試の受験生の面接をしました。

takuzemi2009-11-22

朝は6時に起床しました。今日は文学部の推薦入試の業務が入っています。早めに家を出て大学に移動しました。午前中は指定校推薦の受験生の諸君の面接に当たることになっています。先ずは同じ仕事を担当するA先生と少々打ち合わせを済ませておきました。
9時半には入試委員会室に移動して受験生の調査書、採点用シート、受験生リストなどを受け取りました。先生や誘導役の助手のKさん、Mさんと7号館に移動しました。
7号館の714教室は全ての机や椅子が片付けられて、面接官と受験生のための机と椅子とがそれぞれ一つだけ対面して置かれているばかりです。地下に半ば沈んだ形の教室なので、窓の外には銀杏の木の幹と黄色い落ち葉が積もっているのが見えます。しばらく教室の中で立ち止まって面接の開始を待ちました。
10時には面接を開始しました。受験番号の若い受験生から次々と扉をノックして入ってきます。高校での活動について、大学を志望した動機について、得意科目や趣味などについて、ゆっくりと質問をしました。どの受験生も比較的落ち着いた態度で受け答えができているという印象でした。教員志望の受験生が多いのも特徴でした。