『パリところどころ』のDVDを見てみました。

takuzemi2009-11-24

どんよりとした曇り空の一日となってしまいました。朝は早めに家を出て大学に移動しました。車中では友人から送られてきた連句のメールをプリントアウトしたものに目を通しました。宗匠の役を仰せつかっているので大変です。
大学に着いて研究室でフランス語の授業の準備を済ませました。教材と教具とを点検してから、ビデオやカセットの頭出しを確認しました。
1限のクラスでは冒頭で『パリところどころ』のDVDを見てみました。今回はオムニバスの6作品の中からエリック・ロメールの「エトワール広場」を選んでみました。主役のジャン=マルクが雨傘をステッキ代わりに歩き回る場面が何ともお洒落です。テクストは「ボンジュール・パリ」の第3章を読み進めました。一文ずつ学生諸君に当てて考えてもらいました。
2限のクラスでは先ずは教科書の付属のビデオを冒頭から見直してみました。パリの華やぎが画面を通じて伝わってきます。こちらのクラスでも「ボンジュール・パリ」の第3章を読み進めてみました。DVDも同じものを見ておきました。昼休みには研究室でゼミ希望者のKさん、Nさんと面談しました。Nさんは西武線武蔵野線東武線と乗り継いで大学まで通っているとのことです。私も10年前までは同じ路線を通勤していましたので、Nさんとの話が盛り上がってしまいました。