アイデアメモや断片的な下書きをGmailに書き込みました。

takuzemi2009-12-05

久し振りのお休みの土曜日です。残念なことに肌寒いどんよりと曇った朝となってしまいました。この数週間、小学校免許志望者の選抜試験の採点、入試関連の業務、推薦入試の面接や小論文の採点などの作業が土曜日、日曜日にも入ったため、久し振りの「完全休養」の週末となりました。午前中は自宅の居間でのんびりと過ごすことにしました。
GoogleGmailを利用してアイデアメモや断片的な下書きを集積してみようと思い立って数週間が過ぎました。今週も空き時間を見つけてはヴィクトール・ユゴーについての抜き書きやアラゴン村上春樹についての断片を自分宛のGmailGoogleのサイトに書き込みました。また手軽な携帯のメモも利用して何度もGmailに書き込みました。今日はそれらのデータをWzエディターのアウトライン形式でテキストファイルにして保存しました。30穴のA4ノートにプリントアウトして一件落着です。
お天気が良くないのですが、散歩に出掛けることにしました。11時08分の特別快速川越行きに乗って移動を開始しました。車中では平野芳信『村上春樹と<<最初の夫の死ぬ物語>>』(翰林書房)を読みました。漱石の『こころ』と春樹の『ノルウェイの森』の構造が類似しているという指摘は面白いのですが、その理由が「時代背景の類似」に求められているのはちょっともの足りませんでした。