メタセコイアの葉が大変なスピードで落下を続けています。

takuzemi2009-12-07

朝の一番に予約しておいたL歯科クリニックの治療が終わったら、何とまだ9時30分です。思い切ってランニングに出掛けることにしました。ランニングウェアに着替えて、靴紐を固く結びました。マンションを降りて駅前広場に出ると強い北風が吹いています。首をすくめましたが何とか行けそうです。しばらくランニングに出掛けないうちに「花と緑の散歩道」はすっかり「冬の散歩道」になってしまいました。紅葉も終わり、並木の桜は黒ずんだ幹をあらわにしています。大股で散歩道を歩くうちに少しずつ血流が体内を駆けめぐり始めるのが感じられます。
別所沼に着いてストレッチや準備運動を済ませました。いつものように最低速度で走り始めました。運動不足がたたって、ふくらはぎが痛むようです。
北風に吹かれて針のようなメタセコイアの葉が大変なスピードで落下を続けています。一晩で丸裸になってしまうのではないかと不安になるほどのスピードです。公園の奥にある大銀杏も黄色の葉を猛烈なスピードで降らせています。すさまじいまでの秋の終わりです。
今日はたったの3000mほどでランニングを切り上げました。それでも身体が大いに温まりました。