『村上春樹イエローページ』を斜め読みしました。

takuzemi2009-12-14

朝は携帯電話のメールからGoogleGmailに送っておいた数日分のメモのファイルをテキストファイルに取りまとめて印刷しておきました。A4で4ページもあるので「我ながらずいぶん沢山書いたものだな」とご満悦になりました。ところが良く見たら2ページ分ほども内容が重複した部分があります。どうやらコピー&ペーストの際に間違えて2回も同じ操作を行っていたのでした。ミステイクです。
朝の9時からはL歯科クリニックに出掛けました。今日も主治医のH先生に診察をお願いしました。昔の歯医者さんに比べると現代の歯科医院は「痛み」の少ない治療を行っているのだなとふと考えました。今日は診察に1時間ほども掛かってしまいました。
帰宅して一休みしました。そろそろ来年度のシラバスを書かねばなりません。今日は少々アイデアを練ったのですが、なかなかアイデアがまとまりません。書きたいことの全てを大きめな紙に書き出してしまってから点検し直すのが良いかも知れません。
加藤典洋氏の『村上春樹イエローページ』(幻冬舎文庫)を開いて、ザウルスで読書メモを取りながら斜め読みしました。来年度の春学期の「文学」の講義ではメインの夏目漱石の話に交えて、村上春樹の作品についても少しは触れてみたいと考えています。加藤氏の『イエローページ』には大変にユニークな着眼が満載されています。「こんな読み方があるんだよ」と学生諸君に紹介したら喜んでもらえそうです。