婦長さんが「糖尿病の良い薬が出来た」と教えてくれました。

takuzemi2009-12-25

朝の起き抜けの時間にはボードレールについての解説文をスキャナーで読み込んで、文字認識ソフトの「読んde!!ココ」でテキストファイルにする作業と取り組みました。小量ずつ作業を進めるのが一番賢い選択であるようですね。出来上がったテキストをWordに貼り付けてプリントアウトします。これを再度赤ペンで校正していきます。面倒な作業ですが、欠かせない行程です。いくぶんは怠け癖が抜けてきたのか、今日も午前中に6ページほどのデータを完成させました。1月の「ヨーロッパの文学」では19世紀の詩人たちについて一回語ろうかとも考えています。
気が付いたら常備薬が無くなり掛かっています。作業の合間を縫ってLクリニック内科まで出掛けました。血液検査もお願いしても悪くありません。予約受け付けの始まる時間を狙って、9時10分前に病院に出掛けました。上手い具合に婦長さんと看護婦さんが病院の入り口を開けに来て、一番の予約が取れました。ずるいみたいです。
自宅に帰って診療開始の時間が来るまで新聞を読んで過ごしました。診察の開始される9時半に近くなって、再び病院に移動しました。K医師の診察を受けて血液検査もお願いしました。看護婦さんが採血してくれる間に、婦長さんがやって来ました。「糖尿病の良い薬が出来た」と教えてくれました。「グラクティブ」という新薬が大変な成果を挙げていると言うのですね。低血糖を引き起こさずに、普通人のように食事ができるという薬だと言います。ネットで調べてみることにしました。