待合室にはかなりの音量でロック音楽が流れています。

takuzemi2009-12-26

朝の起き抜けの時間には昨日のうちにスキャーナーで読んでおいたアラゴンの『冒頭の一句』のテキストを「バグ取り」しました。日本語読み取りソフトの識字率も驚異的に向上してきていると感じます。それでもとんでもない誤読もいくつもあるので修正をするのに手間が掛かります。10時には病院に出掛ける予定があるのですが、家を出る前にA4で8ページほどの量のテキストを修正できました。最終チェックは後で片付けることにしましょう。
9時45分には家を出てファーストタワービル1階のM皮膚科ペインクリニックに移動しました。10時にならなければ待合室は開かないものと思っていました。ところが9時50分にクリニックに到着してみたら、もう患者さんが20名ほども詰めかけています。幸い受け付けで魚の目の「削りの治療がある」と告げたところ、処置室前で1番で待つようにと言われました。
前回来たときには気づかなかったのですが、待合室にはかなりの音量でロック音楽が流れています。それもヘヴィーメタルと言った方が当てはまるような強烈な音楽です。院長さんの趣味なのでしょうか。待っている間に村上春樹さんの短編「蛍」を読了しました。
看護婦さんに処置をしていただき、お医者さんに診察していただきました。塗り薬も処方していただき、一カ月ほど様子を見るということになりました。