サブシステムに「これで完璧だ」というものはありません。

takuzemi2009-12-27

今年の残りの日々も数えるほどになってしまいました。朝はしばらくゆっくりと過ごしました。家人がビデオテープなどの整理に取り掛かったのを機に、私も本棚と書類の整理に重い腰を上げました。年末年始にはマンションの地下のゴミ置き場が使用禁止になるために、ゴミの捨てられる今のうちに大掃除の仕事を終わらせなければなりません。
整理している書類の中には来年度のための新作の講義録の種も色々と含まれています。プリントアウトしたA4の用紙を数ページ単位でホッチキスで綴じてあるのですね。それらをA4のバインダーにまとめてファイルしました。本棚も久し振りに掃除機を掛けて棚を奇麗にしました。
不要となった書類も大々的に捨てることにしました。仕分けの作業が必要です。居間の床の上に座り込んで、古くなった書類の分類作業と取り組みました。
それにしても一仕事を片付けるためのサブシステムに「これで完璧だ」というものはありません。メモ、カード、ノート・・・とアイデアを定着するための色々の道具を工夫するのですが、どれも中間的なものに過ぎないのだと思います。サブシステムに関しては永遠に試行錯誤を続けるべき宿命を担っているのでしょうか。
昼過ぎにはなんとか居間の大掃除が片付きました。古いビデオを大量に処分できたのが大きな成果でした。