新作の講義録を執筆してみることにしました。

takuzemi2010-01-06

朝の起き抜けの時間は友人たちとやり取りしているメール連句のデータを整理しました。能率手帳の後方のメモ欄にも手書きで転記しておきました。意外に時間が掛かってしまいました。
思い立って新作の講義録を執筆してみることにしました。春学期の「文学」の講義のための下書きです。現在は村上春樹さんの小説技法に関心を抱いています。出来るだけ小さなテーマを一つ決めて、そのテーマを巡っての短い断章を書き溜めていこうという計画です。
ブログの種を書くのと同じ要領で、「走書体」を用いて、三菱鉛筆uniの5Bで書いてみました。文体は「ですます体」での執筆です。2時間ほどの作業で原稿用紙3枚が埋まりました。
仕事に一区切りをつけて、散歩に出掛けることにしました。駅前広場に出てみたら、強い寒風が吹き荒れています。首をすくめて「花と緑の散歩道」を歩きました。別所沼公園に着いて、沼の水面の風紋のざわめきを楽しみました。
公園からバスで浦和駅西口に移動して、CORSOの須原屋書店で本を見ました。(大江健三郎氏の新刊はまだ買わずに我慢しました。)・・・伊勢丹に移動して、地下の食品売り場でサイボクハムのお肉を買って帰路に着きました。