手書きで書くのは少々草臥れてしまいました。

午後も原稿を書き続けました。手書きで書くのは少々草臥れてしまいました。DELLのデスクトップを起動して、親指シフトのキーボードから、一単位で800字程度の短文をいくつか打ち込みました。出来上がったテキストはデスクトップに置いた「新作」という名前のフォルダーに入れておきます。
しばらく使っていなかったフリーソフトの「原稿クリエーター」で印刷すると、原稿用紙に縦書きしたスタイルで印字できます。これを再び推敲すると小さな一工程が終了です。今日はなかなかの仕事の乗りでした。(「原稿クリエーター」Genko-Creator1.0.9のダウンロードのためのURLは下に記します。大変に便利なソフトですので、ぜひ使ってみてください。)
久し振りに根を詰めて仕事をしたせいか、肩が凝ってしまいました。夕方には近くのスーパーで買い物を済ませてから、駅前の須原屋書店に移動して本を少々見ました。正育堂文具店にも立ち寄って文具も物色しました。
学生諸君に良い授業を提供していくために必要なことは何だろうと考えてしまいます。やはり良い材料を仕込んで、上手に加工して、真面目に提供していく以外には無さそうです。「この本は面白いんだぞ!」と本気で学生諸君に語れることが文系の教員の最低限の条件かも知れません。少しづつ擦り減ってきているような気のする私の情熱を復活させることができるものか、今年は再度トライしてみたいものです。亡くなった教育学部のK先生が「もう一花咲かせたい」とおっしゃっていたのを思い出しました。(写真は「原稿クリエーター」と手書きの原稿の比較映像です。)

http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/writing/se266330.html