なかなか仕事が片付かずに、溜め息が出てしまいます。

「私の仕事は生産性が低いなあ！」と溜め息が出てしまうことがあります。配布用のハンドアウトにしろ、試験問題の草案にしろ、あるいはパワーポイントのスライドにしろ、見直していると修正したい部分が次々と出てきて、「これで良い」という最終的なゴールになかなか到達しないのですね。優柔不断な性格が災いしているのかも知れません。
朝はなかなか勤労意欲が沸きません。窓の外にどんよりとした曇り空がぶら下がっているためかも知れません。ROADIAのメモ帳から、用紙を一枚引きちぎって、今日の仕事のリストを作ってみました。先ずはフランス語の試験問題に赤ペンで修正を入れて、打ち直し、完成させました。総合講座６のハンドアウトも（パワーポイントのスライドの使い回しですが）完成させておきました。
「ヨーロッパの文学」のハンドアウトはランボーのテクストを入れたために、どうしても４ページになってしまいました。赤ペンで修正しているうちに、「学校」とあるべきところが「学牧」となっているところを発見しました。ワードの文章だけでなく、元となったunicodeのテキストファイルの方も忘れずに修正しておかねばなりません。（面倒ですが、一種の職業倫理のようなものです。）
家人が友人と会うために外出しています。駅ビルで弁当を買ってきて一人で昼食を済ませました。昼休みになってやっと新聞に目を通すことができました。