手提げのバッグにも資料を詰め込みました。

takuzemi2010-01-12

寒い朝です。バックパックの他に手提げのバッグにも資料を詰め込みました。重い荷物になってしまいました。朝の武蔵野線は混雑していて座れません。北越谷から大学まで雨に降られずに移動できたのが幸いでした。
大学に着いて、フランス語のクラスで配布するプリントを用意しました。明日の「総合講座」と明後日の「ヨーロッパの文学」のハンドアウトも助手のMさんにお願いしておきました。
9時からはフランス語の授業です。冒頭で10分ほど短編映画を見てみました。『パリところどころ』と題されたオムニバス作品の5番目の「モンパルナスとルヴァロワ」です。ジャン=リュック・ゴダール監督が二人の男を手玉に取ろうとする女を皮肉な視線で描いています。
短編を見てから後期試験についての「傾向と対策」を済ませておきました。それからテキストの第5章の後半の部分を読み上げました。今回のテキストでは関係代名詞のquiとqueが何度も使われています。重要な項目なので板書も交えて詳しく説明しておきました。
フランス語4もほぼ同様の授業展開で進行し、午前中の授業を終えました。7号館から出てみたら、本降りの雨です。傘を広げてキャンパスを横切りました。