G先生のゼミ生のIさんがやって来ました。

昼休みの間にフランス語の試験問題を2クラス分作ってしまいました。大学の定形の問題用紙に、自宅から持ってきたA4のデータを拡大コピーして貼り付け、必要事項は手書きで書き込むという段取りです。これも助手のMさんにお願いして印刷に回してもらいました。
学生食堂が空いてくる1時過ぎに学食に移動しました。簡単な食事を済ませて研究室に戻りました。
午後の空き時間は頭がぼんやりしてしまって、仕事がはかどりません。外が余りに寒いので、暖房を強くしたためかも知れません。堀田善衛先生の『スペイン断章』(集英社文庫)などを本棚から引っ張り出して、少々読んでみました。それから、不要になった紙の類いを少々片付けることにして、段ボールの箱一つ分の書類を廃棄しました。
G先生のゼミ生のIさんがやって来ました。卒論が無事に完成しそうだと報告に来てくれたのです。Iさんには色々と面白そうな本を教えていただき、楽しいお喋りも聞かせていただきました。もうすぐ卒業なのですね。
5限のゼミは出席が少なくて困りました。もっとも、卒論の提出日を明後日に控えているので、最終発表会の相談でもして、早めに切り上げるつもりで来たのでした。YさんとMさんはすでに卒論を提出してしまったとのことです。しばらくお喋りして、ゼミは早めに切り上げました。(武蔵浦和に帰って、MAREのカフェに立ち寄ったら、手前の通路に子供たちの書き初めが展示されていました。素朴な書体に立ち止まりました。写真はちょっとピンぼけです。)