「TV5MONDE」が本格的な日本向けの放送に乗り出しました。

takuzemi2010-01-21

今日の授業は午後の「ヨーロッパの文学」だけです。午前中はメールをチェックしました。友人たちと楽しんでいるメール連句のやり取りを確認しました。私からの書き込みも送信しておきました。
居間にあるDELLのデスクトップですが、最近は家人も仕事で使うようになりました。私一人の専有物ではありませんので、普段はDELLの黒いキーボードが接続してあります。私が使う時にはおもむろに親指シフトキーボード(富士通FKB8579-661/EV)をUSBの延長コードで接続して使っています。この時にはDELLのキーボードを奥に押し込んで、手前に親指シフトのキーボードを置くようにしています。DELLのキーボードで使っている時には「ローマ字入力」なのですが、親指シフトのキーボードが認識されると、とたんに「かな入力」に切り替わります。「Japanist」がお利口なお陰でしょうか。
昨日の朝日新聞夕刊にはフランス語の国際テレビ「TV5MONDE」が本格的な日本向けの放送に乗り出したという記事が載っていました。忙しくて余り見る機会のない「TV5MONDE」ですが、確かに日本語の字幕付きの番組が増えている様子です。マリークリスティーヌ・サラゴス社長は字幕を付けることの意味を「日本人に日本語で番組を見てもらうことが基本だ。仏語圏に関心を持ってもらえれば、あえて仏語でなくても構わない」と語っています。「英語による単一言語支配」から「文化的多様性」へと世界をシフトさせようという意欲が感じられます。