「困難は分割せよ」という諺に従って作業を進めました。

takuzemi2010-01-26

今日はフランス語の試験が2駒並んでいます。朝は早めに家を出て大学に移動しました。武蔵野線の車中では昨日買ってきた角川書店の「俳句」を拾い読みしました。「手帖拝見! うまい人は句帖がちがう」と題された特集が面白そうです。金子兜太氏が句を書き留めるという「紙切れ」の写真が掲載されています。興味津々です。(^o^)/~
大学に着いて教育支援課に立ち寄りました。職員のTさんから1限、2限の試験問題を受け取って、エレベーターで7階の研究室に上がりました。試験開始までしばらく時間があります。4年ゼミ生の諸君の卒論の中から一冊を選んで読み始めました。
9時10分からは1年生のフランス語の試験です。大きなトラブルもなく無事に時間が流れていきます。試験監督をしながら、ゼミ生の諸君の卒論に少々目を通しました。10時50分からは2年生のフランス語の試験です。こちらも無事に片付きました。
昼休みにはねじり鉢巻きで試験が終わったばかりの答案の採点作業に取り組みました。「困難は分割せよ」という諺に従って作業を進めました。1限、2限の問題はどちらも各20点の5つのブロックに分かれています。大問題が計5問という訳です。これを1問ずつ採点していくことにしました。