午前中に400字から800字程度の短文を書く練習をしました。

takuzemi2010-01-30

今朝はTV5MONDEは見ずに、日本のテレビを見てしまいました。家人と二人で九州の旅の番組を見たのですが、美味しそうなグルメの情報も加味された楽しい番組でした。
Webを利用して、神話学者ジョーゼフ・キャンベルの『千の顔をもつ英雄』について調べました。この本は冒険物語の基本構造を分析した書物として有名です。物語の主人公は出発、冒険の旅、帰還という3つの段階を経て、英雄として生まれ変わるというのですね。『スターウォーズ』を初めとする数多くの冒険物語がこの基本構造に重なると言われています。(ジョージ・ルーカスはこの本を参照しながら、『スターウォーズ』を作成したのだそうです。)
午前中に400字から800字程度の短文を書く練習をしました。下書き用のノートに「走書体」で走り書きの下書きを書き留めてから、親指シフトのキーボードで文章を打ち込みます。出来上がったテキストファイルをフリーソフトの「原稿クリエーター」に読み込ませて、原稿用紙風に印刷します。この原稿を赤ペンで推敲すれば完成するのですが、推敲の作業は午後の時間のために取っておくことにしました。午前中に500字程度の短文を3つ書き上げました。「夜の海の航海」「副次的な登場人物」そして「タイムマシンはなぜ故障するか?」の3本です。いずれも文学の講義録の中に組み込めないものかと考えています。